伸縮モード/固定モードに設定

  • [トランジション/クロスフェードに合わせてクリップを伸縮する/しない]を操作ボタンとしてタイムラインに追加しておくと、ボタンのクリックだけで伸縮/固定モードを切り替えることができます。

    “操作ボタンの設定”

伸縮モードに設定

1) メニューバーの[設定]をクリックし、[ユーザー設定]をクリックする

2) [アプリケーション]のツリーをクリックし、[タイムライン]をクリックする

3) [トランジション/クロスフェードに合わせてクリップを伸縮する]にチェックを入れる

トランジション/オーディオクロスフェードを設定すると...

トランジションの設定や長さの変更をした場合に、左右のクリップのIn点とOut点が伸びるため、タイムライン上のクリップ全体の長さは変わりません。

ご注意

  • クリップにマージンがない場合は、トランジション/オーディオクロスフェードを設定することができません(ミキサー部を除く)。また、トランジションの長さを伸ばす場合、クリップのマージン分だけ伸ばすことができます。

    “クリップのマージン”

トランジション/オーディオクロスフェードを削除すると...

設定時に伸びていた分が縮まるので、タイムライン上のクリップ全体の長さは変わりません。

  • トランジションが設定されているクリップの片方を削除すると、同時にトランジションも削除されます。残ったクリップはトランジションの中心までの長さ(トランジション設定時に伸びた分を含む長さ)に変更されます。

固定モードに設定

1) メニューバーの[設定]をクリックし、[ユーザー設定]をクリックする

2) [アプリケーション]のツリーをクリックし、[タイムライン]をクリックする

3) [トランジション/クロスフェードに合わせてクリップを伸縮する]のチェックをはずす

トランジション/オーディオクロスフェードを設定すると...

トランジションが設定された分だけ左右のクリップが重なります。そのため、タイムライン上のクリップ全体の長さが短くなります。

トランジションの長さを変更したときはクリップが左に移動し、タイムライン上のクリップ全体の長さはトランジションの長さに応じて変わります。

トランジション/オーディオクロスフェードを削除すると...

タイムライン上のクリップ全体の長さはトランジションが設定されていた分だけ長くなります。

  • 他のトラックのクリップも連動して移動させたい場合は、トランジション/オーディオクロスフェードを追加したクリップのあるトラックと連動させたいトラックのシンクロックをオンにします。

    “シンクロック(同期)”

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