部分的な音量の調整

ウェーブフォーム(波形)表示

ノイズなどを目立たなくする場合には、ウェーブフォーム(波形)を見ながら操作します。

1) トラックパネルのオーディオの拡張ボタンをクリックする

  • トラックが拡張され、オーディオラバーバンドと波形が表示されます。ステレオオーディオの場合は、それぞれのチャンネルの波形が表示されます。波形の振り幅と実際に再生される音声を参考にして、ノイズなどを見つけることができます。

  • 波形の表示は、[ユーザー設定]の[アプリケーション] → [タイムライン]で変更することができます。

    “[タイムライン]”

瞬間的なノイズを抑える(Vミュート機能)

一点を中心に前後をフェードアウト/フェードインし、ノイズなどを目立たなくできます。

1) Vミュートするクリップが配置されているトラックを選ぶ

2) ボリュームを0にする位置に、タイムラインカーソルを移動する

  • 波形表示の形状を確認し、タイムラインカーソルの位置を調整します。

3) Vミュートするクリップを右クリックし、[Vミュート]をクリックする

  • タイムラインカーソルの位置のボリュームが0になり、ボリュームのラバーバンドに、タイムラインカーソルを中心として4つのポイントが追加されます。

その他の方法
  • Vミュート設定: [Shift] + [V]

  • Vミュート設定後、ミュートのデュレーションを微調整するには、ボリュームのラバーバンドのポイントを左右にドラッグします。

    “ラバーバンドの調整”

  • Vミュートのデュレーションのデフォルト値は、[ユーザー設定]の[素材] → [デュレーション]で変更することができます。

    “[デュレーション]”

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