チェックアウト先での編集

1) EDIUSを起動し、チェックアウトしたプロジェクトを開く

  • チェックアウトされたプロジェクトは、[スタートアップ]ダイアログの[ステータス]に[チェックアウト先]と表示されます。

2) 編集を行い、プロジェクトを保存する

  • チェックアウト先で編集中に追加したクリップが、自動的にプロジェクトフォルダーに転送されるように、部分転送の自動実行を設定しておくことを推奨します。部分転送の自動実行は、[ユーザー設定]の[素材] → [部分転送]で設定できます。[対象素材]で[リムーバブルメディアとハードディスク]を選び、[部分転送の自動実行]の2項目にチェックを入れておきます。

    部分転送を自動実行するには、クリップをプレーヤーに表示させてIn/Out点を設定した後に、ボタン操作でタイムラインやビンに取り込む必要があります。

    “必要な部分だけを転送”

  • プロキシのみ、またはプロキシを含めて素材を持ち出した場合、プロジェクトは自動的にプロキシモードで開きます。

    “プロキシモードに切り替え”

  • チェックアウトしたプロジェクトでもプロジェクト設定の変更が可能です。

  • チェックアウト先でさらにチェックアウトすることはできません。

  • プロキシのみを持ち出したプロジェクトでプロキシモードを解除すると、タイムライン上のクリップに斜線が入り、部分オフラインクリップとして表示されます。

ご注意

  • プロキシのみを持ち出して編集する場合、トリミング中のフレーム表示や、タイトルクリップ編集中の背景などが市松模様になります。

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