EDIUS
- ビン及びMyncウィンドウで、コンテキストメニューからのソートをサポート。
- ビンウィンドウで [Ctrl] + [F] キーによるクリップ検索開始を [F3] キーと同様にサポート。
- プロジェクトをオープンする際のパフォーマンスを改善。
- 現在のユーザーが発行したジョブを他のユーザーが操作できないようにする機能を追加。
※既定では他のユーザーのジョブへの操作は禁止されています。
※設定の変更方法はこちら。
- ドラッグアンドドロップ中にマウスカーソルをパレットのタブに合わせた際のタブの切り替えタイミングを改善。
- 単一のソースファイルを共有する多数のクリップが含まれている場合のビンウィンドウの更新速度を改善。
Mync
- [Ctrl] + [F] 及び [F3] キーによるアセット検索開始をサポート。
- 現在のユーザーが発行したジョブを他のユーザーが操作できないようにする機能を追加。
※既定では他のユーザーのジョブへの操作は禁止されています。
※設定の変更方法はこちら。
- 各プロジェクト内の[検索]フォルダーを、検索結果のフォルダーが含まれていない場合は表示しないように変更。
※[検索]フォルダーは検索結果のフォルダーを保持するためだけのものです。
- 詳細表示でカラムの移動をサポート。
EDIUS
- "ファイルを開く"ダイアログでビンウィンドウにクリップを追加する際、ダイアログ上で設定したメタデータが無視される。
- プロパティダイアログで加えた一部のプロパティへの変更がビンウィンドウに反映されない。
- [ビンへ追加]オプションを使用してクリップをエクスポートしビンに追加した直後は、そのクリップがアルファチャンネルを持っていてもビンウィンドウの"アルファチャンネル"カラムに何も表示されない。
- 既存のプロジェクトを保存せずに繰り返し開くと、開くたびに新しいプロジェクトとしてMyncに登録される場合がある。
- 一部のキーボード操作がビン、Mync及びジョブウィンドウで機能しない。
- ビン上でコピーと貼り付け、または切り取りと貼り付けを使用しクリップを複製または移動した場合、作られたまたは移動したクリップのタイムラインシーケンスで使用中かどうかを示すためのインジケーターのオン/オフが正しくない。
- Myncウィンドウからビンウィンドウにドラッグアンドドロップでクリップを登録できない。
- ビンウィンドウで複数のクリップを[Ctrl] + マウスクリックで選択している際に、選択したクリップのハイライトが誤ってオフになることがある。
- 古い世代のEDIUSで作成したプロジェクトを開くと、タイムラインシーケンスの名前が変わってしまうことがある。(SFDC00893758)
- 使用できないメニュー”ユーザー登録…”が表示される。
- 表示モードがタイルの際にクリップ上に表示されるデュレーションの値が常に素材の全長になっている。
- [ビンへ追加]オプションを使用してタイムラインをエクスポートすると、ビンウィンドウが更新されるまで登録されたクリップの一部のプロパティに間違った値が表示される場合がある。
- データベースに格納されたクリップのメタデータが更新されず、元のファイルのメタデータと一致しなくなる場合がある。
- プロジェクトがリモートフォルダー内にある場合、EDIUSをしばらく使用しないでいるとプロジェクトの保存に失敗する。(SFDC00867300)
- NDIチャンネル"EDIUS - AUTOMATIC"の出力が、現在のシーケンスを別のシーケンスに切り替えると正しく更新されなくなる。
- 収録中クリップに対してプレーヤーで設定したIn点やOut点が保存されない。
- ビンウィンドウでクリップを選択した時、プロパティビューが即座に更新されない。
- タイムライン上で収録中クリップを伸長する際、上書きモードであるにもかかわらず挿入モードのように動作する。(SFDC00893397)
- インテル Quick Sync Video ハードウェアデコードを使用すると特定のMP4クリップが正しく再生できない。
- [中断時、ファイルを残す] オプションのチェックを外した状態でMXFファイルのエクスポートが中断した場合、[時差編集用Indexファイルを作成する] オプションがチェックされているとゴミファイルが残る場合がある。
※[時差編集用Indexファイルを作成する] オプションがチェックされている場合、 [中断時、ファイルを残す] オプションのチェックが外せなくなりました。
- タイムライン上のHLSクリップが特定の点を超えて伸ばせない場合がある。(SFDC00892195)
- MOVファイル内のタイムコードが規格に準拠していない。
- 色が正しくないプロキシをEDIUSが生成する場合がある。(SFDC00893359)
※既存のプロキシは自動的に修正されないため、再生成が必要です。手順はこちら。
Mync
- [取り込み/登録]タブでファイルを選択している際、フレームサイズや緯度経度等がファイルから取得できない場合、それらの値が0と表示される。
- プロパティペインのテキストフィールドでESCキーがキャンセルとして機能しない。
- データーベース内に不可視のゴミプロジェクトが残り、そのプロジェクトが参照しているアセットが削除できなくなる場合がある。
※ゴミプロジェクトが[プロジェクト] ツリーに表示されるようになりました。EDIUSで開いていないにもかかわらずサムネイルペインの詳細表示で[状態]カラムが “UnderConstruction”になっていれば、それはゴミプロジェクトです。
※ゴミプロジェクトは自動削除されません。必要に応じて手動で削除してください。
※データベース内のEDIUSのプロジェクトテンプレートからアセットが参照されている場合もアセットは削除できません。プロジェクトテンプレートを表示する機能は近日提供予定です。
- 特定のプロジェクト内のオフラインアセットがオフラインアセットノード内に表示されない。
- 別の言語が選択されているにもかかわらず、一部のメッセージが英語で表示される。
- タイトルアセットのようなプレビューがサポートされていない種類のアセットをMyncがオフラインから復元しない。
- インテル Quick Sync Video ハードウェアデコードを使用すると特定のMP4アセットが再生できない。
- MXFファイルへのファイル変換ジョブが中断されるとゴミファイルが残る場合がある。
- MOVファイル内のタイムコードが規格に準拠していない。
EDIUS
- OpenFX プラグインのエフェクト設定のタイムライン ペイン上で、キー フレームに設定された値が正しく表示されない。
※値自体は正しく設定されています。
- Boris FX Sapphire プラグインの一部のビデオ フィルターとトランジションを使用時にアルファ チャンネルが正しく適用されない。
- Boris FX Sapphire プラグインのビデオ フィルターがシーケンスクリップに対し正常に機能しない。
- いくつかのBoris FX Sapphire プラグインのビデオ フィルターに対しプリセットのロードが正常に機能しない。
- プロジェクトのコンソリデートを実行する際に ”タイムラインで使用されていないクリップの登録解除を行う” オプションが機能しない。
- インターレース プロジェクトでは、OpenFX プラグイン エフェクトが適用されたクリップの画像が、プロキシ モードまたはドラフト プレビュー 中は縞模様になる。
- OpenFX プラグイン エフェクトが適用されたクリップのフレームサイズが現在のプロジェクトのフレームサイズより小さい場合、そのクリップの再生中に間違った画像が挿入されることがある。
- タイトル挿入モード中、ビンウィンドウ内の選択したクリップが自動的にプレーヤーにロードされない。
- プロジェクトのTCモードを変更すると、オーディオに付加されたタイムコードがビンウィンドウとプレーヤーとで異なる。
- スタビライザーによる解析の完了前にファイルのエクスポートを開始すると、スタビライザーフィルターが無視される。
- ビンウィンドウ内の静止画連番クリップがオフラインクリップの場合、そのクリップは"クリップの復元と転送"ダイアログに表示されず、プロパティダイアログも開けない。
- クリップにBoris FX ContinuumプラグインのBCC FX Browserを適用すると、EDIUSが強制終了する。
- Boris FXのOpenFXプラグインがライセンス期限の警告ダイアログを表示すると、EDIUSがフリーズする。
- Myncで削除されたマーカーがEDIUS上では残ったままになる。
- シーケンスクリップのファイル変換が失敗する。
- Boris FX Sapphire プラグインの S_DissolveStatic の設定ダイアログを開くと、EDIUSがフリーズする。
- Boris FX Continuum プラグインの Polarizer の設定ダイアログをセカンダリー モニターで開くと、EDIUS がフリーズする。
- Boris FX Continuum プラグインの一部のエフェクトで、設定ダイアログのスライダーバーの一部が正しく動作しない。
- サインアウトせずに Windows アカウントを切り替えると、EDIUS が正常に動作しなくなる事がある。
- ビンウィンドウのみで作業した場合、プロジェクトを閉じるときにEDIUS がプロジェクトを保存するかどうかを尋ねない。
※ビンへの変更は常に自動的に保存されるため、この問題は新しい未保存のプロジェクトにのみ影響します。
- ネストされたシーケンスに、余計なクリップマーカーが現れる。
- Myncのライブラリに多数のアセットがある場合、EDIUSの編集パフォーマンスが全体的に低下する。
※いずれかのプロジェクトに一度でも登録されたクリップは、プロジェクトを保存した・していないに係わらず全て自動的にMyncのライブラリに登録されることに注意してください。
- プロパティビューでクリップを編集する際、入力欄選択後に稀にキー入力がテキスト入力ではなくショートカットキーとみなされることがある。
- 持ち出し素材にプロキシを指定しチェックアウトしたプロジェクトをチェックアウト元と同じPCで開くと、元のプロジェクト内のクリップがチェックアウト先に生成されたプロキシを自身のプロキシとして参照するようになる。
- 同期ポイントが "オーディオ(マーカー周辺)" の場合、マルチカムシンクが正しく動作しない。
- EDIUSで開いているプロジェクトをMyncまたはMyncウィンドウから削除しそのプロジェクトを保存すると、保存したプロジェクトファイルからビンの内容が失われる。
一時回避策: MyncまたはMyncウィンドウからプロジェクトを削除する際はEDIUSでプロジェクトを開いていないことを確認する。
Mync
- EDIUS 11 BroadcastにバンドルされているMync 11がDolby Digital (AC-3)やDigital Professional (AC-3)、Dolby Digital Plus (E-AC-3)オーディオを再生しない。
- Mync XまたはEDIUS Xからアップグレードした後のMync 11の初回起動時、データベースの移行ダイアログが自動表示されない場合がある。
一時回避策:ヘルプメニューから"データベースの移行..."を選択しデータベースを移行する。
- サインアウトせずに Windows アカウントを切り替えると、Myncが正常に動作しなくなる事がある。
- ディスプレイ設定によってはプレビューペインの操作エリアが誤った位置に表示される。
- QuickTitlerファイルはMyncに直接登録できず、EDIUS経由で登録されたファイルは低解像度で表示される。
- 特定のアセットの [カラースペース] と [色の対応範囲] がプロパティペイン上で"Unknown"と表示される。
- EDIUSで開いているプロジェクトを削除すると、EDIUSでそのプロジェクトを保存した際にプロジェクトファイルからビンの内容が失われる。
一時回避策: プロジェクトを削除する際はEDIUSでプロジェクトを開いていないことを確認する。
- EDIUSのプロジェクトテンプレートで使用されているアセットを削除する方法がない。