EDIUS
- Myncウィンドウに既定のスマートカタログ “メディアタイプ - 動画”、“メディアタイプ - 音楽” 及び “メディアタイプ - 静止画”を追加。
※既定のスマートカタログは通常のスマートカタログ同様、変更や削除が可能です。
※一度削除された既定のスマートカタログが自動的に再生成されることはありません。
- 多数のオフラインクリップを保持するプロジェクトをオープンする際のパフォーマンスを改善。
- EDIUSの起動速度を改善。
- JPE2000 MOVクリップの再生パフォーマンスを改善。
- タイムライン再生中にタイトルクリップを動的に編集した際のプレビュー出力への応答時間を改善。
Mync
- 既定のスマートカタログ “メディアタイプ - 動画”、“メディアタイプ - 音楽” 及び “メディアタイプ - 静止画”を追加。
※既定のスマートカタログは通常のスマートカタログ同様、変更や削除が可能です。
※一度削除された既定のスマートカタログが自動的に再生成されることはありません。
- オフラインアセットリストに、復元したアセットを再生する機能を追加。
- JPE2000 MOVアセットの再生パフォーマンスを改善。
EDIUS
- サイドカーファイルに保存されているクローズドキャプションデータをエクスポートできない。
- タイムライン上のクイックタイトラークリップのソースファイルをクイックタイトラーで上書きすると、EDIUSがフリーズする場合がある。(SFDC00904682, 00906471, 00907141, 00907719)
- 特定のクリップのビデオトラックのみをタイムラインにロードし、トリミングしてからビンに登録すると、登録されたビンクリップに誤った長さのビデオ トラックとオーディオ トラックが含まれる場合がある。
- "名前を変更して保存"に余計な時間がかかる。
- プロジェクトを"名前を変更して保存"で保存した場合、MyncウィンドウとMyncの [プロジェクト] ツリー上では新しいプロジェクトが追加される代わりに元のプロジェクトの名前が変更されたように見える。
- フローティングライセンスを使用していると、EDIUS を起動したりプロジェクトを開いたりするときにフリーズする場合がある。
Mync
- ディスプレイ設定によってはプレビューペインの操作エリアが誤った位置に表示される。
- Amazon S3 バケット内のアセットが、オフラインアセットリストに現れない仕様であるにもかかわらず表示されている。(Mync Cloudのみ)
- プレビューペインでオーディオレベルを制御できない。
- 拡大/縮小のスライダーが正しく機能しない。
EDIUS
- OpenFX プラグインのエフェクト設定のタイムライン ペイン上で、キー フレームに設定された値が正しく表示されない。
※値自体は正しく設定されています。
- Boris FX Sapphire プラグインの一部のビデオ フィルターとトランジションを使用時にアルファ チャンネルが正しく適用されない。
- Boris FX Sapphire プラグインのビデオ フィルターがシーケンスクリップに対し正常に機能しない。
- いくつかのBoris FX Sapphire プラグインのビデオ フィルターに対しプリセットのロードが正常に機能しない。
- プロジェクトのコンソリデートを実行する際に ”タイムラインで使用されていないクリップの登録解除を行う” オプションが機能しない。
- インターレース プロジェクトでは、OpenFX プラグイン エフェクトが適用されたクリップの画像が、プロキシ モードまたはドラフト プレビュー 中は縞模様になる。
- OpenFX プラグイン エフェクトが適用されたクリップのフレームサイズが現在のプロジェクトのフレームサイズより小さい場合、そのクリップの再生中に間違った画像が挿入されることがある。
- タイトル挿入モード中、ビンウィンドウ内の選択したクリップが自動的にプレーヤーにロードされない。
- プロジェクトのTCモードを変更すると、オーディオに付加されたタイムコードがビンウィンドウとプレーヤーとで異なる。
- スタビライザーによる解析の完了前にファイルのエクスポートを開始すると、スタビライザーフィルターが無視される。
- ビンウィンドウ内の静止画連番クリップがオフラインクリップの場合、そのクリップは"クリップの復元と転送"ダイアログに表示されず、プロパティダイアログも開けない。
- クリップにBoris FX ContinuumプラグインのBCC FX Browserを適用すると、EDIUSが強制終了する。
- Boris FXのOpenFXプラグインがライセンス期限の警告ダイアログを表示すると、EDIUSがフリーズする。
- Myncで削除されたマーカーがEDIUS上では残ったままになる。
- Boris FX Sapphire プラグインの S_DissolveStatic の設定ダイアログを開くと、EDIUSがフリーズする。
- Boris FX Continuum プラグインの Polarizer の設定ダイアログをセカンダリー モニターで開くと、EDIUS がフリーズする。
- Boris FX Continuum プラグインの一部のエフェクトで、設定ダイアログのスライダーバーの一部が正しく動作しない。
- サインアウトせずに Windows アカウントを切り替えると、EDIUS が正常に動作しなくなる事がある。
- ビンウィンドウのみで作業した場合、プロジェクトを閉じるときにEDIUS がプロジェクトを保存するかどうかを尋ねない。
※ビンへの変更は常に自動的に保存されるため、この問題は新しい未保存のプロジェクトにのみ影響します。
- ネストされたシーケンスに、余計なクリップマーカーが現れる。
- Myncのライブラリに多数のアセットがある場合、EDIUSの編集パフォーマンスが全体的に低下する。
※いずれかのプロジェクトに一度でも登録されたクリップは、プロジェクトを保存した・していないに係わらず全て自動的にMyncのライブラリに登録されることに注意してください。
- プロパティビューでクリップを編集する際、入力欄選択後に稀にキー入力がテキスト入力ではなくショートカットキーとみなされることがある。
- 持ち出し素材にプロキシを指定しチェックアウトしたプロジェクトをチェックアウト元と同じPCで開くと、元のプロジェクト内のクリップがチェックアウト先に生成されたプロキシを自身のプロキシとして参照するようになる。
- Myncからプロジェクトを削除する際、リモートのEDIUSが開いているプロジェクトの削除が適切に防止されず、その結果削除されたプロジェクトのビンの内容が失われる。(Chorus Hab環境のみ)
一時回避策: Myncからプロジェクトを削除する際はそのプロジェクトを使用中のEDIUSクライアントがない事を確認する。
- [プロジェクトのコンソリデート]を実行してもビンクリップがコピーされたファイルではなくオリジナルの素材を参照し続ける。
- CPUがインテル Core Ultra プロセッサーの場合、[ハードウェアエンコードを使用する]オプションがチェックされているとインターレースのH.264ファイルのエクスポートに失敗する。
一時回避策: [ハードウェアエンコードを使用する]オプションのチェックを外す。
- "名前を変更して保存"を実行後、プロジェクトを閉じないまま"保存"を実行すると、プロジェクトファイルにビンの情報が保存されない。
※ビンの情報はデータベースにも保持されているため、同じPC上でプロジェクトファイルを開く際にはビン情報が失われることはない。
一時回避策: "名前を変更して保存"実行後にプロジェクトを一旦閉じる。
- "名前を変更して保存"を実行後、プロジェクトを閉じないまま"名前を変更して保存"を実行すると、ビンに余計なrootフォルダーが追加される場合がある。
- 使用中ファイルをプロジェクトフォルダーにコピーするオプションのいずれかを指定して"プロジェクトのコンソリデート"を実行後"保存"を実行すると、ビン内のタイムラインシーケンスがオフラインになり開けなくなる場合がある。
Mync
- EDIUS 11 BroadcastにバンドルされているMync 11がDolby Digital (AC-3)やDigital Professional (AC-3)、Dolby Digital Plus (E-AC-3)オーディオを再生しない。
- Mync XまたはEDIUS Xからアップグレードした後のMync 11の初回起動時、データベースの移行ダイアログが自動表示されない場合がある。
一時回避策:ヘルプメニューから"データベースの移行..."を選択しデータベースを移行する。
- サインアウトせずに Windows アカウントを切り替えると、Myncが正常に動作しなくなる事がある。
- クイックタイトラーファイルはMyncに直接登録できず、EDIUS経由で登録されたファイルは低解像度で表示される。
- 特定のアセットの [カラースペース] と [色の対応範囲] がプロパティペイン上で"Unknown"と表示される。
- リモートのEDIUSが開いているプロジェクトの削除が適切に防止されず、その結果削除されたプロジェクトのビンの内容が失われる。(Chorus Hab環境のみ)
一時回避策:プロジェクトを削除する際はそのプロジェクトを使用中のEDIUSクライアントがない事を確認する。
- EDIUSのプロジェクトテンプレートで使用されているアセットを削除する方法がない。
- CPUがインテル Core Ultra プロセッサーの場合、[ハードウェアエンコードを使用する]オプションがチェックされているプリセットを使用すると、インターレースのH.264ファイルへのファイル変換に失敗する。
一時回避策: [ハードウェアエンコードを使用する]オプションのチェックを外したプリセットを使用する。