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破損したプロジェクトビンの自動修復について

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破損したプロジェクトビンの自動修復について

FAQ ID:000025968 | Date:2024/02/05

このナレッジベースでは、EDIUS 11.10.13684以降に含まれる破損したプロジェクトビンの自動修復機能について説明しています

発生する不具合

プロジェクトの破損が発生した場合、次回プロジェクトを開いたときに破損したビンが表示される可能性があります。以下の状況で発生する可能性があります

Case 1. 別の PC でプロジェクトを開く。

Case 2. プロジェクトを開くPCは同じだが、別の場所(ドライブ・フォルダー)で開く。

 

解決策

状況に応じて以下の操作を行います。

定義: 
PC#1: プロジェクトファイルを作成した PC
PC#2: PC#1で作成したプロジェクトを開く別のPC

Case 1:

1) オリジナルのプロジェクトファイルがある場合は、そのプロジェクトが作成時と同じ場所にあることを確認しPC#1で開きます。
-> もし別の場所に移動している場合はそのプロジェクトを作成時の場所に戻してから開きます。

2) プロジェクトをPC#1で開く際に自動修復が実行されます。

3) プロジェクトが開いたら ファイル > 保存 を選択して保存します。
-> 名前を変更して保存 は使用しないでください。

4) 保存したプロジェクトを PC#2で開きます。

Case 2:

1) オリジナルのプロジェクトファイルがある場合は、そのプロジェクトが作成時と同じ場所にあることを確認しPC#1で開きます。

2) プロジェクトをPC#1で開く際に自動修復が実行されます。

3) プロジェクトが開いたら ファイル > 保存 を選択して保存します。
-> 名前を変更して保存 は使用しないでください。

4) 保存したプロジェクトを別の場所にコピーして開きます。

IMPORTANT NOTE: 
自動回復はベストエフォートベースで実行されます。破損状況によっては修復できない場合があります。


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