EDIUS Pro 9
優れたリアルタイム性
EDIUSでは、変換やレンダリングなどに関わる時間を最大限短縮することが可能です。優れたリアルタイムテクノロジーにより、4KやHD、SDなどの解像度やフレームレートの異なるビデオを一つのタイムラインで快適に編集でき、様々なフォーマットを変換なしでネイティブに編集することができます。
話題のHDRビデオ編集に完全対応
広いダイナミックレンジを保持しているLog素材を最大限に活かしたHDRビデオエディティングをサポートしています。数多くのカラースペースに対応し、自由自在にカラーグレーディングを行えるプライマリーカラーコレクションビデオフィルターに加え、プロジェクト単位のカラースペース設定によるSDR/HDRの混在編集が行えます。また、放送局やWeb用のHDRメタ付加ファイルのエクスポートも可能となり、HDR納品に最適化されたワークフローを構築できます。
コンテンツ管理アプリケーション「Mync」
コンピューター上に保存された様々なメディアを統合管理するためのアプリケーションとして「Mync Standard」を搭載しています。デジカメ、スマートフォン、ドローン、ウェアラブルカメラなど最新のコンシューマー製品に加えて、XDCAM、P2、XAVCなどのプロフェッショナルカメラフォーマットのメディアもネイティブ対応しています。AVCHDやMXFフォーマットなどは、複雑なファイル構造を持っていますが、そのファイル構造を意識することなく、スムーズに取り込み、プレビューすることが可能です。各コンテンツにはコメントやレーティングなどのメタデータを登録でき、その他にもストーリーボードビデオ編集・スマート検索・タグ管理・取り込み履歴・アップロードなど充実した機能が搭載されています。さらに「Mync」の内容は、EDIUSのソースブラウザーから展開できるので、ワークフローの改善にも役立ちます。
最新のビデオフォーマットをサポート
新しくキヤノン社 EOS C200 “Cinema RAW Light”のネイティブデコードをサポートしました。また、各カメラメーカーの静止画RAWファイルやCinema DNG、DPXファイルを活用したハイレベルな映像制作も行えます。
サードパーティー製ハードウェアに対応
Blackmagic社やAJA社のハードウェアを活用した高品質なビデオ出力をサポートしています。これらの詳細は、FAQをご覧ください。
ユーザーインターフェイスの改善
世界中のカスタマーからのフィードバックをもとにユーザーインターフェイスを改善し、編集画面の視認性や使い勝手を向上させました。
EDIUS Pro 9 製品ラインナップ
製品 | 価格(税込) | 型番 |
EDIUS Pro 9 通常版 | ¥65,780 | EPR9-STR-JP |
EDIUS Pro 9 アップグレード版 ※ | ¥27,280 | EPR9-UGR-JP |
EDIUS Pro 9 アカデミック版 ※ | ¥27,280 | EPR9-STR-E-JP |
EDIUS Pro 9 ジャンプアップグレード版 ※ | ¥43,780 | EPR9-JUPR-JP |
製品 | 価格(税込) | 型番 |
EDIUS Pro 9 DNxHD オプション | ¥54,780 | EPR9-OP-DNxHD-JP |