EDIUS Xバックグラウンドレンダリングエンジン
- EDIUS X Pro
- EDIUS X Workgroup
- 仕様
EDIUS Xバックグラウンドレンダリングエンジン
FAQ ID:000022944 | Date:2020/09/15
従来のEDIUSではファイルエクスポートやタイムラインのレンダリングなどをEDIUSアプリケーション内で処理していました。このためユーザーは処理が完了するまで次の操作が行えませんでした。
EDIUS Xではこの処理を独立したサービス(バックグラウンドレンダリングエンジン)で処理することで、ユーザーの待ち時間を削減します。バックグラウンドレンダリングエンジンは以下の処理を実行します。
- タイムラインエクスポート(ファイルへの出力, バッチエクスポート)
- タイムラインのレンダリング(タイムラインの負荷・過負荷部分のレンダリング)
- タイムラインに配置したクリップのレンダリング
- 波形キャッシュファイルの作成
- EDIUS Proxyファイルの作成
- Bin ウィンドウに登録したクリップのファイル変換
レンダリングの処理進捗などは 以下のいずれかの方法で確認できます。
1) ジョブウィンドウを開く
2) ツール > GV Job Monitor もしくは スタート > Grass Valley > GV Job Monitor を開く
アサインされた処理はEDIUSアプリケーション終了後も実行されます。
NOTE:
Windows のサインオフ、ユーザーの切り換え、コンピューターの再起動などを行うと処理中のタスクは中断されます(中断されたタスクはEDIUSアプリケーション再起動後に再開されます)。
関連リンク
MENU
- EDIUSについて
- ライセンス
- 仕様
- インストール
- VisTitle Express のアップデート手順
- VisTitle Express のアップデート手順
- 解決済 - EDIUSがインストールできない
- EH サービスが動作しない問題を解決するために EDIUS を再インストールする方法
- EDIUS / Mync: GV License Manager のビルド番号を確認する方法
- EDIUSアップデーターダウンロード時に警告が表示される
- アンインストールもしくはアップデート時にファイルの場所指定を要求される
- EDIUS のインストール手順
- Windows Defender SmartScreen がインストーラーの起動を停止する
- EDIUSを使用するPCを入れ替える
- 起動
- AMD GPU搭載環境で EDIUS が起動できない
- 「Initializing asset repository」が処理されずEDIUSの起動に失敗する
- EDIUS 11: プロジェクトを開く際に「同期中」ダイアログが表示される
- EDIUS 11 で旧世代の EDIUS で保存された一部のプロジェクトを開けない
- 「サービスとの通信に失敗しました。」が表示され EDIUS が起動しない
- EDIUS初回起動時の設定
- EH サービスが起動しないもしくはサービスの検出に失敗する
- EDIUS の起動が遅い
- ASP.NET Core Runtime 6.0.16 のインストールによりEHサービスが動作しない
- EDIUS ライセンスチェックが #2F19 エラーで失敗する
- 画面構成
- 素材
- 入力 / キャプチャ/データ移行
- 操作
- P2 カードに対するインポート/エクスポートが機能しない
- 破損したプロジェクトビンの自動修復について
- EDIUS 11: MP4 または MOV ファイルのインポートまたはプロキシ編集時のトラブル
- EDIUS 11 アップデート時の Asset Store データベースの移行
- EDIUS 11: STATUS_STACK_BUFFER_OVERRUN エラーでビンが動作しない
- キーボードショートカットをEDIUSキーボードに適合させる手順
- 「プロジェクトとデータベースの同期に失敗しました」エラーでプロジェクトが開けない
- EDIUS 11: オーディオラバーバンドを操作中に編集操作のレスポンスが鈍くなる
- マルチカムオーディオシンクを実行するとエラーが表示される
- EDIUS 11: ジョブモニターで他の編集者のジョブを操作できるようにする
- エフェクト
- タイトル
- オーディオ
- 出力
- ハードウェア
- eID (EDIUS ID)
- アーカイブ
- その他
- 環境設定