編集素材ファイルが読み込めない
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編集素材ファイルが読み込めない
FAQ ID:000025112 | Date:2022/07/25
最初に読み込みたい素材ファイルが EDIUS で対応しているか確認します。対応フォーマットは EDIUS バージョンにより異なります。「関連リンク」にある「EDIUS 対応フォーマット」リンクを使用してフォーマット対応について確認してください。
素材ファイル (以後、ファイルと略します) が対応している場合は、以下の点を確認します。
1. ローカルドライブから読み込む
ネットワークドライブからファイルを読み込んでいる場合は EDIUS PC のローカルドライブにコピーして読み込みます。これで解決する場合は、ネットワークもしくはストレージ側の問題である可能性が考えられます。これらに問題がないかを確認してください。
2. サードパーティーコーデックのインストール
EDIUS で対応していないフォーマットでもサードパーティーコーデックのインストールで読み込める場合があります。詳細は「関連リンク」にあるFAQをご利用ください。
3. ハードウェアデコーダーのオン・オフ
ファイルが H.264 または H.265 で、CPUが Intel Quick Sync Video (QSV) に対応している場合はハードウェアデコーダーのオン・オフを切り替えてみてください。
1) 設定 > システム設定 > インポーター/エクスポーター の順に選択します。
2) ファイルフォーマットに応じて、AVCHD (H.264) または HEVC (H.265) を開きます。
3) 「ハードウェアデコードを使用する」のオプションを現在の設定と反対になるようにチェックもしくはチェックを外します。
4) [適用] > [OK] の順にクリックします。
4. QuickTime インポーターを使用する (EDIUS 9 or 8 のみ)
ファイルが .mov の場合は QuickTime Essentials をインストールしてみてください(詳細はこちら)。QuickTime Essentials をインストール後、以下の手順で QuickTimeインポーターを有効にします。
1) 設定 > システム設定 > インポーター/エクスポーター の順に選択します。
2) QuickTime を選択し、QuickTime インポーターを有効にする にチェックをつけます。
3) [適用] > [OK] の順にクリックします。
4) EDIUS アプリケーションを再起動します。
5) ファイル (.mov) を読み込みます。
重要:
– 手順#4を省略したり、この手順の代わりにプロジェクトファイルの開き直しはしないでください。QuickTime インポーターは EDIUS アプリケーションを再起動するまで有効になりません。
– EDIUS X ではこのオプションは対応していません。
5. ビデオストリームファイルを読み込む
編集素材がツリー構造を持つ場合は、その中に含まれるビデオストリームファイルをエクスプローラーから直接 Bin またはタイムラインに置いてみてください。
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