mDNS / DNS-SD を使用せずに Chorus / EDIUS Hub サーバーを指定する方法
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mDNS / DNS-SD を使用せずに Chorus / EDIUS Hub サーバーを指定する方法
FAQ ID:000025380 | Date:2022/12/11
EDIUS 11, EDIUS 10.31.8487以降ではEDIUSクライアントはmDNS/DNS-SDなしでハブサーバーを指定できるようになります。これを行うには、各クライアントにレジストリ値を追加します。
EDIUSクライアントについて
以後の文中にあるEDIUSクライアントとは、基本的にEDIUS編集ワークステーションを意味します。ただし、フローティング ライセンス サーバーとレンダリング エンジン サーバーが別のコンピューターで動作している場合、それらも EDIUS クライアントに分類されます。
準備
NOTE: 操作に必要なレジストリファイルはこちら からダウンロードできます。
作業 | 作業を行うマシン |
必要な EDIUS Hub (EH) サービスがタスクマネージャーに表示され「実行中」ステータスであることを確認します。 |
Hub サーバー、 |
必要に応じて、ポート構成ツールを使用して、EH サービスが提供するポート番号を変更します。これを行った場合は、変更されたポート番号を書き留めます – 詳細 | Hub サーバー |
Hubサーバーを指定する方法を選択します。レジストリ ファイルの選択は、選択内容によって異なります。 – IP アドレス: SpecifyServer_with_IP.reg |
EDIUS クライアント |
手順
1) メモ帳でレジストリを開きます。
2) レジストリを編集、上書き保存します。
“EDIUS Hub Server Name”=”{HUBSERVERIP}“ または “EDIUS Hub Server Name”=”{HUBSERVERNAME}“ |
Hub サーバーの IP アドレスもしくはコンピューター名 |
“EDIUS Hub Server Port”=dword:000004ce | ポート番号 (デフォルト:1230) |
各 EDIUS クライアントで以下の手順を実行します。外部レンダリング エンジンも別のコンピューターで実行されている場合は、そのコンピューターで同じ手順を実行します。
1) コンピューターのデスクトップの右下にある通知トレイから GV License Manager を開きます ([終了] コンテキスト メニューを選択します)。
2) EH サービスを停止します – 詳細
3) レジストリを適用します。
4) EH サービスを開始します – 詳細
5) スタート > Grass Valley > GV License Manager の順に選択して GV License Manager を起動します。
1) コンピューターのデスクトップの右下にある通知トレイから GV License Manager を開きます ([設定] コンテキスト メニューを選択します)。
2) フローティングライセンスサーバーを使用する にチェックが付いていることを確認します。
3) [OK] をクリックしてダイアログを閉じます。
4) EDIUS が起動することを確認します。
適用した設定を削除する
1) コンピューターのデスクトップの右下にある通知トレイから GV License Manager を開きます ([終了] コンテキスト メニューを選択します)。
2) EH サービスを停止します – 詳細
3) RemoveServerSettings.reg を適用します
4) EH サービスを開始します – 詳細
5) スタート > Grass Valley > GV License Manager の順に選択して GV License Manager を起動します。
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