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テープレスメディア取り込み

ソースブラウザー

EDIUSでは、CF/SDカード、SxSカード、CD/DVDなどのメディアをEDIUSの起動しているPCに接続するだけで、メディアの種類を自動判別し、素材のプレビューやコピーを行うことができる「ソースブラウザー機能」が搭載されています。必要な素材のみを選びコピーすることができるので、ディスクドライブ容量の節約や素早い編集作業の開始することが可能です。※図はCanon S95 で撮影したSDカードを接続した場合

ソースブラウザーの操作方法

基本的な操作方法はビンと同じです。ダブルクリックでクリップをプレビューでき、ドラッグ&ドロップでタイムラインに配置して、編集していくことも可能です。メディアからの素材のコピーは、素材を選び右クリック、「ビンへ登録と転送」を選択してください。直接タイムラインに配置して編集を行っている場合は、コピー完了後に自動でコピーしたファイルに置き換わります。なお、素材のコピーはバックグラウンドで行われるので、作業が中断されることはありません。

撮影した素材のフォルダ構造を保っていれば、ハードディスク上にある素材でもソースブラウザー上で開くことができます。テープレスメディアは複雑なフォルダ構造を持ち、素材の読み込みやプレビューが煩わしい場合が多々ありますが、ソースブラウザー機能で素早く、簡単に、テープレスメディアを編集していくことが可能です。
ソースブラウザーで開くには、XDCAMなど素材形式の上で右クリック、「フォルダーを開く」を選択し、メディアのフォルダ構造を保っているフォルダを選択します。下図はSonyのXDCAM EXの素材を読み込む場合の例です。この場合は、「BPAV」というフォルダの一つ上のフォルダを選択します。※Sony_XDCAM-EXというフォルダ名は任意で付けた名前です。

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