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リモートクリップの波形キャッシュ生成時にEDIUS 11の動作が緩慢になる

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リモートクリップの波形キャッシュ生成時にEDIUS 11の動作が緩慢になる

FAQ ID:000026311 | Date:2025/02/07

リモートクリップの波形キャッシュ生成時にEDIUS 11の動作が緩慢になったりしばらくの間フリーズすることがあります

用語について
– リモートクリップとはネットワークストレージに保存された映像・音声ファイルを指します。

1. EDIUS のアップデート

11.20.16172 以降のビルドでは、EDIUS は波形キャッシュファイルを作成する際の帯域幅の使用量を削減しています。これより旧いビルドをお使いの場合は、EDIUSをアップデートしてください。 – 最新ビルドのインストーラーはこちら

2. 波形キャッシュファイル生成の速度を制限する

EDIUSをアップデートしても、波形キャッシュファイル作成時に速度が低下したりフリーズしたりする場合があります。これは、ネットワーク帯域幅が制限されている場合などに発生する可能性があります。
この場合は以下の手順で波形キャッシュファイル作成ジョブの速度を制限します。:

レジストリファイルの用意

1) レジストリファイルをダウンロード、解凍します。

2) 解凍したレジストリファイルをメモ帳で開きます。

3) 下表を参考にしてレジストリの値を変更します。


(10進数)
設定内容
0
(デフォルト)
速度制限なし
1 ファイル作成を等速で処理します。例えば長さ30秒のクリップの場合は30秒(もしくはそれ以上)の速度で作成します。
N N倍の速度で処理します。例えば10と設定した場合は、10倍の速度で作成します。 

4) レジストリファイルを上書き保存します。

 

レジストリの結合

1) 現在波形キャッシュファイルが作成中でないことを確認します。作成中の場合は完了するまで待ちます。

2) EDIUSを起動している場合は終了します。

3) レジストリを結合します。

次回の波形キャッシュファイル作成より指定した速度で作成が処理されます。


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