チャンネルマップ
チャンネルマップとは
EDIUSのチャンネルマップは、複数のオーディオを出力するチャンネルに割り振ることができる機能です。
チャンネルマップの設定
チャンネルマップはシーケンス単位で設定することが可能です。「プロジェクト設定」では、デフォルトで作成されるシーケンスのチャンネルマップを設定でき、「シーケンス設定」では個々のシーケンスのチャンネルマップを設定することができます。ここではプロジェクト作成時のチャンネルマップ設定を例に説明をしていきます。
新規プロジェクト作成時に、「プリセットを変更して使用する」にチェックを入れ、プロジェクト設ダイアログを表示します。チャンネルマップの設定は、ダイアログ右下に位置するトラック欄の「チャンネルマップ」ボタン(1)をクリックして表示される、チャンネルマップダイアログ(2)から行います。
(2)では、2chのプロジェクトの場合で、すべての音声がステレオでCh1とCh2に割り振られています。オーディオの割り振りは、チャンネルの欄をクリックすると「Stereo」→「Mono」→「出力先なし」と切り替えることができ、チャンネル毎、トラック毎の設定が可能です。
ダイアログ左下にある「表示切替」ボタン(3)をクリックすると、チェックボックススタイルの表示形式(4)に切り替わります。チャンネルマップの設定結果は同じなので、使いやすい方を選んでください。
5.1ch音声を個別に調整したい場合は、(5)のように設定するとステレオトラックが3本、(6)のように設定するとトラック毎に1つのチャンネル出力のモノラルトラック6本が配置され、6つの音声を出力することが可能です。
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